☆概要☆
2006年2月7日、携帯電話端末しか当初は使えなかったが。2008年半ばから全会員を対象にPCやiphoneへ対応するようになる。当初は、内輪ではじめていたが、2006年初旬、モバゲーを広める為に本格的に運営に乗り出す。サービス開始から5カ月が経過した2006年7月会員数が100万人を突破。このころから、広告などに力を入れるようになり2年後の2008年には会員数が1000万人を突破。日本人口1億3000万人のうち1000万人が利用しているということは10人に一人がモバゲーを利用していたという計算になる。2011年にはサービス名称を変更し、世界共通ブランドMobageとして世界に向けて配信予定。会員数の多くは若年層がほとんどだが、近年20代以上の会員数が急増している。全会員数のうち10代が36%、20代が41%で30代に至っては23%。ただし、いったん登録したIDについては会員が退会しても放置される為、ID数と現在実際に使用しているID数は一致しないのが現状である。広告に関してはTVCMを積極的に活用し「モバゆび」と呼ばれるキャラクターも使用されていた。また一部の私鉄にも広告を出している。携帯電話向けのゲームやSNSの提供サイトと称し、ポータルサイトとしての宣伝を開始。広末良子などをCMに起用した。スザンヌなどの有名人も利用しているが、有名人とはメールなどでやりとりはできず日記を見るなどがメインとなってしまうためユーザーの中には物足りなさを感じる人もいる。近年ではモバゲーなどのSNSサイトで出会いを求める人も多く実際に事件になったケースも存在している。2007年に青森県のホテルで火災が発生し30歳の男が救出されたが、同じ部屋にいた16歳の女子高生はこの男性に殺害されていた。この二人はモバゲーを通じて出会ったとされている。こういった事件性が強くなる一方で悪質的なユーザーを取り締まる強化も進めているが、悪質ユーザーとのいたちごっこというのが現状である。
☆モバゲータウンのシステム☆
サイトとしてはmixiに似ている。違いとしては、開設当初は携帯電話専用のサービスだったため「Yahoo!モバゲー」開始までは基本的にPC版もレイアウトを拡張させることはなかった。またメールや電話番号の交換は禁止している。こういった禁止事項は、単なる出会い系サイトとの差別化を図っている。
モバゲータウンではモバゲータウン内の使用できる仮想通貨が存在する。アバターを着せかえるときのアクセサリーやアイテムなどをこの通貨で購入できる。現金から仮想通貨への交換は可能だが、仮想通貨から現金への交換は不可能。現金から仮想通貨への交換の際は電子マネーの「WebMoney」やクレジットカード、キャリア課金が使用できる。一部のゲームしか使用できないモバコインという別の通貨も存在した。
モバゲータウンはコンテンツに非常に力を入れており様々なFlashゲームを無料で楽しむことができる。またそのゲームを全国のユーザーとランキング形式で競うことも可能である。ワンボタンゲームが多くを占めており、ほとんどのゲームは裏技が存在している。よゐこなど著名人がプロデュースしたゲームも存在している。近年アプリタイプのゲームも配信しているがあまり人気がない。その背景としては、課金制度が絡んでいるものとみられる。
アバターに力をいれているモバゲー。課金制度などを使って着せ替えなどの種類を入手することができる。最近では動くアバター(モーションアバター)も開発された。従来のアバターとは違い、ダイナミックな動きができるようになった。モーションアバターを入手する為には…
「モーションガチャ」
「モーションアバターチェンジャー」
「モーションアバターゲーム」
を使用する。ゲーム関連に関しては限定モーションが貰えることも。
マイルームには自分のアバターと各が配置できる。他人の部屋を行き来したり、他人を招待することが可能。書くなどはモバGで購入する。最初から500G分の家具購入権が与えられている。マイルームは自分も含めて最大10人まで入室できるようになる。11人目が入出した場合、自分以外で最初に入出した人が自動的に退室されてしまうなど、ユーザーにとって優しくない部分も多々ある。モバゲーユーザーの中には初期アバターや服装などは変えても顔は変えないユーザーが存在しており、交流を拒否する場合がある。
禁止行為に対してのペナルティーはSNS系で一番しっかりしている。誹謗中傷・アダルト・スパム・ストーカーなどなど・・・ちょっとしたことで強制退会になることも多々ある為、一部のユーザーからは不満の声が上がっているがほとんどのユーザーは賛成の声を上げている。また運営元が発見できない場合はユーザー間で悪質ユーザーに拒否機能をかけることも可能。GREEなどは比較的事件性が発生しやすいが、モバゲーを利用しての事件性が少なくなってきているのはこうした取り締まりをきっちりしているからである。